スポンサーリンク
2020年(37歳)
この年に石丸伸二さんは、安芸田高田市長選挙に立候補して見事に当選されています。
2019年の参院選えお巡る回収事件で、前法相の河井克行被告と妻の河井案里夫妻(2020 年7月3日広島県高田市の児玉宏市長が辞職しています。
新たに立候補したのは当時の副市長一人のみ。
このままでは無投票で副市長が当選することになる。
前任の市長も無投票で副市長から市長になっています。
このままではいけないと思って立候補したと言います。
- 決意したきっかけは、7月7日のニュースを見て決断。
- 市長の辞職を受けて副市長が立候補を表明した。
- 他に立候補表明している人はいない。
- 市民に選択肢を提示できない機能不全に危機感を覚え、翌日に退職願いを出しています。
石丸伸二さんは選挙に出馬するにあたって三つの公約を発表しています。
1.政治再建として、政治のわかる化。
2.都市開発として、将来を見据えた投資。
3.産業創出として、リモートを活かした人材の確保。
これらの3つの柱で制作を考えて進めていきます。
そして「世界で最も住みたいと思える街」目指していきたいと述べています。
※当日有権者数:23,696人 最終投票率:56.98%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
石丸伸二 | 37 | 無所属 | 新 | 8,076票 | 60.18% | |
竹本峰昭 | 66 | 無所属 | 新 | 5,344票 |
同年、市議会との対立
2020年9月25日の一般質問で市議の一人がいびきをかいて寝ていたと、石丸市長がtwitter上で投稿した。指摘を受けた市議は27日に体調不調が理由だったとして石丸市長に謝罪するメールを送っています。
30日に石丸は市議15人全員が出席した非公開の市議会全員協議会に呼ばれてtwitterへの投稿の意図について説明を求めているようすが、
この投稿の件で、15人の市議に呼び出されています。
やっている行動が気に入らなにやつを裏に呼び出して説教しているかっこうです。市議のやる行動ではありませんね、子供じみていると思います。
翌日に石丸市長はこの全協について
議会の批判をするな、「選挙前に騒ぐな、事情を補足してやれ、敵に回すなら政策に反対するぞ、と説得?恫喝?あり」
とtwitter上に改めて投稿しています。
名指しされた市議は「恫喝と受け取られたのなら大変残念。私としては優しい言葉で議会の現状を伝えたつもり。言葉足らずで誤解を生んだ」と釈明。
石丸は「政策をしっかり見ていこうという同志がいるとの認識に改める」と応じた。
6月9日には石丸に恫喝があったと主張された山根温子市議が、一連の発言で名誉を傷つけられたとして石丸に対し500万円の損害賠償を求めて広島地裁に提訴しています。
「恫喝は無かったのに言いがかりをつけられて選挙妨害をされた」「音声データにも恫喝は記録されていない」
と恫喝があったとされる当時の音声データを公開して事実無根だと主張をしています。
しかし、音声データは一部切り取りという形での公表。(詳細は山根温子議員公式サイトへ)
編集していない元データの開示をだしてください。
「どうせ文句を言うから開示しない」
「怪しすぎるでしょ!」と逆に墓穴を掘ってしまっているようです。
石丸市長と山根議員の恫喝問題はしばらくは解決はしないようです。
石丸市長もこの問題については弁護士に任せているようです。
2021年3月4日に開かれた市議会で
石丸市長は宍戸邦夫議長(当時)との面談を受けて、6人以外の市議との答弁にも応じると態度を軟化させて議会を混乱させたことに対して「全ての責任は私にある」と謝罪。
石丸市長も謝罪していますので、山根議員もこの辺で是々非々で収めてもらえれば議員の人徳になると思います。
スポンサーリンク
2021年(38歳)
石丸市長は「外部から、アイデアを取り入れたいと」副市長を全国から公募しています。
2021年1月4日、市は副市長の全国公募を開始(締め切りは1月31日)。安芸高田市は任期4年、月額給与70万円を提示した。2月1日、市は目標の4倍以上となる4,115人から応募があったと発表しています。
3月1日、全国から公募した2人目の副市長に、一般社団法人RCF職員の四登夏希さんを内定したと発表しています。
3月10日の市議会で石丸市長が一般社団法人の女性を副市長に起用する人事案について、反対多数で否決されています。
石丸市長は「即戦力になる。」と主張したが、市議会は市長の「恣意的な判断だ」と反発して、採決の結果。反対8,賛成7で否決されています。
副市長案は白紙になり、石丸市長は四登氏に謝罪しています。
背景には、市長のツイッター投稿を巡る一部市議との対立があるとみられる。
石丸市長は同年5月25日、否決された四登夏希について、臨時会を招集して選任案を再提案すると表明した。
6月2日に行われた臨時会で副市長選任案は賛成5、反対10の大差で否決されています。
市議会は事実上2人目の副市長案を3回否決されています。
副市長に内定していた四登夏希さんもし採用されて石丸市長と仕事をされていたらと思うと残念です。
- 副市長の全国公募案と断念
- 2021年1月4日、市は副市長の全国公募を開始(締め切りは1月31日)。安芸高田市は任期4年、月額給与70万円を提示した。2月1日、市は目標の4倍以上となる4,115人から応募があったと発表した。3月1日、全国から公募した2人目の副市長に、一般社団法人RCF職員の四登夏希を内定したと発表した。
- 婚活事業の打ち切り
- 2021年2月、行政が関与し男女の結婚を後押しする婚活事業を本年度限りで打ち切りを決めた。中止の理由として石丸は「そもそも結婚という極めて個人的な話に公が関与する理由はないことや性的少数者(LGBTなど)への配慮」などを挙げている
- パートナーシップ宣誓制度
- 2021年10月1日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻と同等の扱いを受けられる「パートナーシップ宣誓制度」を導入した
コメント
[…] https://hiroyukim.com/ishimarushityounowakaikoro/ […]