スポンサーリンク
2022年(39歳)
市議会の暴走が極まった。
2022年3月7日、安芸高田市議会は本会議を開き、副市長の定数を2人から1人に減らす条例改正案を賛成多数で可決し、安芸高田市の副市長の定数は1人になり、四登夏希の副市長就任は不可能となっています。
石丸市長は市議会が副市長の同年3月に市議会が副市長定数削減の条例改正案を可決し石丸の目玉人事を封じたことに対して対抗措置として石丸は市議会議員半減の条例改正案を提出するとしています。
同年6月10日、石丸が市議会議員半減の条例改正案を提出
石丸は提案理由について副市長の定数減の際の理由が財政健全化だったことや、「居眠りをする、一般質問をしない、説明責任を果たさない。こんな議員はいらないという声を多く聞く」として、半減により競争が生まれ議員の質が高まるなどと主張。
しまたが、同日の採択では、賛成1、反対14の大差で否決されています。
「こどものけんかという評価はその通りだと思う。ただそれがなぜ起きたかを知ってほしい」
さらに、中国地方に台風が近づいている時に市長がプライベートとでいないときに危機管理に紐付けて山根議員は批判しています。
石丸市長は2022年の9月中旬の3連休(17・18・19日)に中国地方に台風が襲来するといわれていた中、千葉県九十九里浜で開催されたトライアスロン大会「九十九里トライアスロン2022」に出場。
このトライアスロン大会出場は石丸市長のプライベートの用事だったため、市が把握する市長の動向には記載されていませんでしたと見解を述べています。
市長のプライベートまで検索して、批判はするのは良くないと思います。
- 中学校統合計画2022年11月28日、石丸は生徒数の減少を理由に、市内にある6つの公立中学校を1つに統合する方向で保護者に説明していく意向を表明。市は2校に統合しても統合してから6年後にはクラス替えが難しくなる見通しであるとして、1校に統合し、生徒数を確保しながら新たな校舎を建てる方向で検討を進めたいとしているが、保護者を対象にしたアンケートでは、校数について2校が4割と最も多く、3校案・1校案がそれぞれ3割と意見が割れている
スポンサーリンク
2023年(40歳)
道の駅「三矢の里あきたかた」には、無印良品が出店を予定していてる良品計画は4月、道の駅への出店を発表し市は、施設を改修するための調査設計管理費450万円の支出を、時間的な制約から議会を経ずに市長が決定する専決処分にしています。
一方、市議会で議員から「議会を軽視していると」声が上がり、先決処分は少数多数で否決されています。
出店に伴う施設の改修費3300万円を、一般会計補正予算案に計上していました。しか市議会予算決算常任委員会で、「欠落した手続きでの補正予算を認めることはできない」として、工事費を削除した修正案が提出されました。採決の結果修正案が可決されました。
29日の市議会で、一部の議員から専決処分を行った市長の対応をめぐり、「行政手続きをないがしろにした」として、市長に対する問責決議案が提出され、賛成多数で可決されました。
石丸市長は
不信任決議案が可決されれば市民に議会への信を問うことができた。反対した議員は自分の議席を失いたくないからで、権力の私物化だ
と一部議員の対応を批判しました。
信任決議案には反対した山本数博議員は、「市長は辞めるべきということではなく、議会に対する姿勢を改めてほしいという思いだ」と話しています。
市議会は市長に反省して謝れと言っていると同じですね。もう市議会のプライドが前面にでていますから、政策がどうのこうのレベルではないので、市長が言っているように解散して市民の意見を聞くべきと思います。
2020年の市長選の際、石丸が選挙ポスター制作費の件で広島市の印刷会社が訴訟を起こされています。
2023年5月30日に広島地裁は、印刷会社が請求した72万9395円全額の支払いを命じたています。石丸側は「公費負担となる選挙運動費用の上限を報酬額とする合意があった」と主張し、上限に当たる34万8154円のみを支払っていましたが、判決では「営利企業が赤字になることをいとわず業務を請け負う理由は乏しく、合意があったと認めることはできない」具体的な報酬額については製造原価、業務量などから業者側が主張した見積額と新聞折込費用の計107万7549円が相当だと結論付けた。
護士に任せていて判決内容をまだ確認していない。今後、「弁護士と相談して対応したい」と述べたいます。
この問題も石丸市長にはしっかり対応して頂きたいと思います。
2023年4月に市は生活雑貨大手「無印良品」を展開する良品計画と協定を締結。市内の「道の駅三矢の里あきたかた」に店舗を開き、地域資源を活用した商品開発などを進める計画であったが、市が改修の設計費などの関連予算450万円を議会の議決を通さず専決処分で決めたことに議会側が反発。議会側は専決処分を承認せず、施設改修費3300万円を盛り込んだ当年度の一般会計補正予算案についても、改修費分を削減した修正案を提出した。6月16日の本会議では議員から「独断と専行を許すわけにはいかない」「今回の企業誘致を議会の判断でさえぎれば、今後、誘致にのる企業が現れるか危惧している」といった賛否両論の意見が出たが、賛成多数で修正案が可決され、同年12月に予定していた出店が見通せない状況となった。6月29日に議会で「行政手続きをないがしろにした」として石丸に対する問責決議が賛成多数で可決された。不信任決議案も提出されていたが、こちらは反対多数で否決された。石丸は「不信任決議案が可決されれば市民に議会への信を問うことができた。反対した議員は自分の議席を失いたくないからで、権力の私物化だ」と一部議員の対応を批判した。
コメント
[…] https://hiroyukim.com/ishimarushityounowakaikoro/ […]