結論から言うと、
2025年現在の松本人志さんは地上波のレギュラー番組には出演しておらず、活動の軸はオンライン番組「DOWNTOWN+」の月1回生配信になっています。
週刊誌報道をめぐる裁判が続いていることもあり、本格的なテレビ復帰の時期はまだ読みにくい状況です。
この記事では、松本人志さんの「現在の主な活動拠点」がどこなのか、そして地上波テレビへの復帰の可能性について、ざっくり整理していきます。
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松本人志の現在いちばんの拠点は「DOWNTOWN+」

現在の活動拠点となっているネット配信番組(イメージしたノートパソコンの画面※松本仁志さん本人ではありません。
「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」は、ダウンタウンのコンテンツをまとめて楽しめる新しい有料配信サービスです。
月額制で、スマホ・PC・テレビから視聴できるようになっています。
- 2025年11月1日にサービス開始
- 初回コンテンツは、松本人志さんの単独生配信
- 月曜は過去作、水曜・金曜はオリジナル新作を更新
- 土曜に月1〜2回、松本人志さんによる生配信(不定期)
活動休止期間を経て、まずはテレビではなく「自分たちの配信プラットフォーム」から復帰したというのが、今の大きなポイントです。
有料サービスということもあり、視聴するのは基本的に「見たい人だけ」。
賛否が分かれる中で、まずはファン向けの場から静かに動き出した、という印象です。
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活動休止のきっかけと、訴訟取り下げまでの流れ
そもそも、なぜここまで活動が止まっていたのかも、簡単におさらいしておきます。
2023年末、週刊誌に松本人志さんの性加害を訴える記事が掲載され、大きな騒動になりました。
松本さん側は記事の内容を否定し、発行元の文藝春秋などを名誉毀損で提訴。一時期は法廷闘争に発展します。
その後、2024年11月に松本さん側が訴えを取り下げたことが報じられ、代理人弁護士を通じて
「不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直におわび申し上げます」
という趣旨のコメントも公表されました。
いわゆる「無傷で終わった」というよりは、騒動そのものを受け止めつつ、裁判という形からは一度身を引いたという見え方になっています。
松本仁志さんは訴訟を取り下げたことは、これ以上問題を長くしたくなかったかもしれませんね。
テレビレギュラーや地上波復帰の可能性は?

テレビからネット配信へ。松本人志さんの主戦場は今、少しずつ変わりつつあります(イメージ画像。松本仁志さん本人ではありません。
一方で、地上波テレビへの本格復帰は、まだ「様子見」の状態です。
- 松本人志さんが出演していた一部のレギュラー番組は終了
- 番組自体は続いているが、松本さん抜きの形になっているケースもある
- ネット上では、復帰を歓迎する声と、依然として厳しい目線の両方が存在
つまり、
- ファン向けには「DOWNTOWN+」で少しずつ表舞台に戻ってきている
- 地上波テレビは、世論やスポンサーの反応を見ながら慎重に…という段階
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まとめ|松本人志の現在は「配信がメイン、テレビはまだグレー」
あらためて整理すると、松本人志さんの「現在」はこんな感じです。
- 活動休止を経て、有料配信サービス「DOWNTOWN+」で約2年ぶりに復帰
- 月1〜2回の生配信やオリジナル企画で、まずはファン向けに新作を届けている
- 地上波テレビのレギュラー復帰は、まだはっきりした形にはなっていない
今後、テレビに戻るのか、それとも配信を軸にしていくのか——。
松本人志さんのキャリアにとって、いまはちょうど「次のフェーズ」に入る入口のようなタイミングと言えそうです。
プロフィールや本名・家族のルーツについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。


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