蓮舫若い頃ってどんな感じの人？クラリオンガールから都知事選まで調査！

2024年夏の東京都知事選への出馬表明で、また名前をよく見かけるようになった蓮舫（れんほう）さん。

「若い頃はタレントだったって本当？」
「台湾人ハーフってどういうこと？」
「政治家になるまでどんな道を歩んできたの？」

…と、検索してこの記事にたどり着いた方も多いと思います。

この記事では、

17歳のデビューからクラリオンガール時代
キャスターとしてバリバリ働いていた20〜30代
「仕分け人」で全国区になった民主党政権の頃
野党の顔として今に至るまで
本名・国籍・家族など“ルーツ”の話

を、当時の画像と一緒にストーリーで振り返っていきます。

10代〜20代前半：グラビア・クラリオンガール時代
20〜30代：キャスターとしてバリバリ働いていた
北京大学への語学留学と、双子の出産（30代）
「仕分け人」で全国に知れ渡った民主党政権の頃
野党の顔として今に至るまで
50代：野党の顔から、都知事選へ
ルーツ・国籍・家族のことをざっくり整理
よくある疑問Q&A（検索ニーズ拾い）
まとめ

10代〜20代前半：グラビア・クラリオンガール時代

日本人の20代女性の後ろ姿。夜のネオンが光る都会の通りを歩いている。少しレトロな90年代風の雰囲気で、爽やかだけど芯の強さも感じるイメージ。蓮舫さん本人ではありません。

日本人の20代女性の後ろ姿。夜のネオンが光る都会の通りを歩いている、少しレトロな90年代風イメージ（本人写真ではありません）。

17歳：NTTテレホンカードCMでデビュー

高校生のとき、NTTのテレホンカードCMに出演して芸能界デビュー。

まだあどけなさの残る笑顔
でも目力はすでに強い

…といった原石感のある写真が、この頃の蓮舫さんです。

大学生：クラリオンガールに選ばれて一気にブレイク

青山学院大学法学部に通いながら、1988年にはクラリオンガールに選ばれます。

当時は「クラリオンガール＝売れっ子への登竜門」。

グラビアやCM、バラエティ番組にも多数出演していました。

今の厳しい追及のイメージとは違い、当時は
健康的でちょっとやんちゃな雰囲気のアイドル路線。写真を見ると、「本当に同一人物!?」というギャップが面白いところです。

20〜30代：キャスターとしてバリバリ働いていた

20代の後半からは、グラビアやバラエティから報道・情報番組へシフトしていきます。

テレビ番組のスタジオセット前に立つ若い女性の後ろ姿イメージ。蓮舫さん本人画像ではありません。

テレビ番組スタジオの前に立つ若い女性の後ろ姿イメージ（蓮舫さん本人ではありません）。

TBS「3時にあいましょう」「スーパーワイド」、テレビ朝日「ステーションEYE」のメインキャスターなどを担当。

スーツ姿でニュースを読み、現場からリポートする「キャスター蓮舫」の時代です。

このあたりの画像は、今の政治家スタイルにかなり近い雰囲気になってきます。

現在、総理大臣である高市早苗さんと一緒にキャスターをしていた時期もあり、「あの2人が同じニュース番組に出ていたのか」と驚く人も少なくありません。

北京大学への語学留学と、双子の出産（30代）

画像：イメージ／蓮舫さん本人ではありません。

テレビの仕事が順調だった中で、思い切った決断をしているのが北京大学への語学留学です。

夫の村田信之さんと一緒に中国・北京へ
現地で中国語や政治・経済を学ぶ
その最中に妊娠が分かり、日本に戻って1997年に双子を出産（琳さん・翠嵐さん）

今テレビやネットに登場するたびに話題になるのは、この留学時代のストーリーがあるからこそですね。

「仕分け人」で全国に知れ渡った民主党政権の頃

多くの人が「蓮舫」という名前をハッキリ覚えたのは、おそらく2009年〜2010年ごろの民主党政権です。

2009年11月11日、事業仕分けで「二位じゃダメなんでしょうか」のフレーズが話題に

出典：東京新聞

事業仕分けの「仕分け人」として、役所や関係者に鋭く切り込む姿。

「二位じゃダメなんでしょうか。」

この一言が象徴するように、賛否を巻き起こしつつも全国的な知名度を一気に高めました。2010年には行政刷新担当大臣として初入閣しています。

野党の顔として今に至るまで

政権交代期には、事業仕分けで資料を読み込みながらズバズバ指摘する姿や、閣僚認証式での緊張感ある表情など、仕事モード全開の写真が目立ちます。

好き嫌いが分かれるタイプではありますが、
「Yes / Noをはっきり言う女性政治家」というイメージは
この時期に完全に定着したと言ってよさそうです。

50代：野党の顔から、都知事選へ

そして2024年、東京都知事選への出馬表明で再び注目を集めます。

2024年、東京都知事選挙への立候補を表明する蓮舫氏

出典：立憲民主党

50代に入ってからは、民主党〜立憲民主党で要職を歴任し、党代表への就任と辞任も経験。
一方で、夫との離婚や、その後も続く家族との関係、独立した息子さん・娘さんの話題など、プライベート面でもニュースが絶えない時期でした。
そうした「野党の顔」としてのキャリアと、家族の変化を経て、いまは都知事選に挑む——という流れになります。

「10代でグラビアやCMに出ていた人が、ここまで政治の表舞台に残り続けている」

というストーリーとしての面白さが、読者の関心ポイントかなと感じます。