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昭和の微笑と言われた夏目雅子の若い頃はどれだけ凄かったのかを考察してみた
夏目雅子さんの若い頃がどれだけ凄かったのか?以下の3点で考察して見ました。
- 昭和の微笑みというのは誰が命名したの?
- どうして昭和の微笑みと呼ばれるようになったの?
- 若い頃の夏目雅子さんは何がすごかったの?
「昭和の微笑み」というキャッチコピーは誰が命名したの?
放送評論家の松尾洋一氏が命名しています。
松尾洋一氏に「もはや神話の領域に入る女優」と言わしめたのは、27歳という若さで夭折した夏目雅子だからといいます。
どうして昭和の微笑みと呼ばれるようになったの?
「昭和の微笑」と言われるのは「美しさ」と「可愛さ」と「妖艶さ」をあわせもった大女優が、そのミステリアスな魅力を身にまとったまま突然この世を去ったからだといいます。
著者も夏目雅子さんの美しさは当時地下鉄日比谷線広尾駅の構内で貼られていた夏目雅子さんの笑顔のポスターは今でも記憶に残っています。
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若い頃の夏目雅子さんが凄かったことを語っている著名人5選
①松山千春氏は「夏目雅子の「圧倒的な美しさ」があったと言っています。
松山千春が夏目雅子の美しさを絶賛しています。
「クッキーフェイス」のCMで健康的な笑顔が反響をよび一躍時の人になり、ドラマ「西遊記」の「三蔵法師役夏目雅子の美しさ」が人気になりドラマは大ヒットに人気を不動のものとしました。
松山千春さんは夏目雅子のハットするような美しさと圧倒的な透明感に驚かれたといいます。
松山千春さんはさらに世界的に見てみると、イングリット・バークマン、オードリ・ヘプバーン、の美しさを讃えの日本は誰だろうと考えたら、夏目雅子だと述べています。
同世代の著者も松山千春さんと全く同じで、夏目雅子のポスーターを見た時は笑顔が素晴らしく圧倒されたのを覚えています。
②仲代達也氏は「夏目雅子の圧倒的の存在感」が素晴らしいと語っています。
鬼龍院花子の生涯名セリフ「なめたらいかんぜよ」
大物俳優の仲代達也氏は夏目雅子と鬼龍院花子の生涯で共演した時の「圧倒的な存在感」に驚かされたと言いいます。
迫真演技で「お嬢さん芸」を脱出してと言わしめています。
最初、著者は夏目雅子も脱ぐのかと思っていましたが、「他人がやって私はやらないわけにはいかないと」、言って演技をしたそうです。
女優って大変なんだなあと思ったのが感想です。
自分は本物の女優になる覚悟を決めたんだと思いました。
➂武田鉄也氏は「見所は夏目雅子の変幻自在の演技」と絶賛。
坂本竜馬出演に武田鉄也自ら頼みに行ったと言います。
テレビドラマ幕末青春グラフィティ 坂本竜馬(坂本龍馬)で共演した武田鉄也は、夏目雅子の「変幻自在の演技」に驚かされたという。
武田鉄也は先に豊臣秀吉で夏目雅子と共演しています。
その時に夏目雅子のあまりの美しさに「思わず美しいと粒やたら」夏目雅子が「サンキュー」と答えたといいます。
そこから、夏目雅子とまた共演したいと願っていたといいます。
そのあとに、後日談があり、武田鉄矢は本格的に坂本竜馬の映画を作ろうとして、船会社と船の発注までして、夏目雅子に出演の快諾まで頂いていたといいます。
そのあと夏目雅子が病魔にかかって、亡くなってしまいましたから、実現できませんでした。
武田鉄也さんはさぞ残念だったと思います。
あんなに共演したいと、願っていたのに突然亡くなるなんて、思いもよらなかったんじゃあないでしょうか。
④津川雅彦氏は「夏目雅子はどんなアドリブでも返してくる」と対応力のスゴさに驚いたそうです!
野々村病院で共演したした津川雅彦は夏目雅子は「どんなアドリブでも返してくれた」といいます。もし生きていたら、「世界的な女優」になっていたと話しています。
津川雅彦さんも、夏目雅子の虜になったんじゃあないかと思いますね。
あれだけ美人で飾りけのない人柄に触れたら自然にファンになったんだと思います。
⑤新米慎二監督は「このやり方でいいんだと掴んだ時の速さはすごい」と進化し続ける成長力に驚嘆したのだとか!
「魚影の群れ」の相米慎二監督はワンカット・ワンシーンが当たり前で夏目雅子は最初は苦労したけど夏目さんは、「このやり方でいいんだと掴んだ時の速さはすごかったです」と絶賛。
表情だけじゃなくて、身体でも表現してるって「“佇まいで魅せる”」っていうのを感じました。
「勘もいいし本能的な芝居の掴み方」ができる人でしたね。
僅か9年という短い期間に全64作品に出演し女優人生これからという時に27歳という若さでこの世を去った夏目雅子。
この笑顔は天使そもものです。
最初は「お嬢さん芸」とやじられましたが、「ザ・商社」「鬼龍院花子の生涯」「魚影の群れ」などで体当たりの演技で、監督を納得させたそうです。
そして、ひまわりのような笑顔、誰もが納得する美人女優。
昭和を代表する女優そして「昭和の微笑」といつしかそう呼ばてきています。
美人薄命と言いますが、人生は無常であります。
私たちの目に浮かぶのは美しい夏目雅子の笑顔です。
夏目雅子の笑顔は忘れることはないでしょう。
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