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1971年(19歳)の松坂慶子
この年の松坂慶子さんの出演作品が、映画ドラマ合わせて11作品に出演されています。
松坂さんの人気に火が付いた感じです。そして映画「夜の診察室」初主演されています。
風俗コメディ「夜の診察室」で主演(映画初主演)
可憐で好奇心の強い女子大生が、ポルノ作家と自称する青年と恋に落ちてしまうというストーリー。
ヌードや峰岸徹さんとのベッドシーンといった、身体を張った演技で、妖艶な魅力を発揮。
一躍、脚光を浴びたのです。
この「夜の診察室」、当時、売り出し中だったセクシー女優の渥美マリさんが主演を務めるはずだったそうですが、渥美さんが、「もう肌を露出するのは嫌」と、出演を拒否し降板したことで、松坂さんに白羽の矢が立ち、代役に起用されたそうで、松坂さんにとっては、スター女優へと大きく飛躍する作品となったのです。
1971年の映画「夜の診断室」では主演の渥美マリの降板により松坂慶子が初主演しています。
「夜の診察室」のデビュー作で一段と松坂慶子人気が上がり当時の大学生から大学祭で使うからフィルムを貸してほしいと要望あったと言います。
松坂さんがこの映画でスターになったのを見た、渥美マリさんは嫉妬や焦りを感じ精神的にズタズタになり、1978年には睡眠薬を服用して自殺未遂を起こすなどしています。
松坂慶子さんのこの美しさを見れば人気が出るのは当然だと思います。
当時は関根恵子さんと二人は二枚看板でした。
著者は結婚されてお子さんと一緒に買い物している所は何回か見たことがあります。
その時は落ち着ていて綺麗でした、やっぱり女優さんはきれいだなあと感じました。
- すっぽん女番長(1971年、大映)
- 樹氷悲歌(1971年、大映)
- 夜の診察室(1971年、大映) ※初主演
- 遊び(1971年、大映)
- 陸軍落語兵(1971年、大映)
- おくさまは18歳 (1971年、TBS) ※第41話「ライバル参上」より、サブレギュラーとなる。
- 女はつらいよ(1971年、TBS)
- なんたって18歳!(1971年 – 1972年、TBS) ※第2話「イヤな奴が来ちゃった」より、レギュラーとなる。
- それゆけ結婚 (1971年10月7日 – 1972年3月30日、関西テレビ)
- 春の嵐 (1971年12月16日 – 1972年4月13日、TBS)
映画「夜の診察室」から、人気が出て一躍トップスターの仲間入りになっています。
この年は映画5本とテレビドラマ6本に出演されています。
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1972年(20歳)の松坂慶子
大映が倒産により1972年(昭和47年)1月1日、松竹へ移籍されています。
- 辻が花(1972年、松竹)
- 黒の奔流(1972年、松竹)
- 花の旅路(1972年1月3日 – 7日、フジテレビ)
- 青春をつっ走れ 第8話「あの人は行って行ってしまった!」(1972年、フジテレビ)
- 銀河テレビ小説 若い人(1972年、NHK総合)
- 白い夏(1972年) – みのり
- 鉄平と順子(1972年10月3日 – 1974年1月16日、日本テレビ)
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