【画像127枚】美人女優松坂慶子の若い頃の人気がどれだけ凄かったのかを出演作から考察してみた　　　

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1973年（21歳）の松坂慶子

NHK大河ドラマ「国盗り物語」で、織田信長の妻に役に抜擢。

松坂慶子の若い頃の画像㊵1973年（21歳）

NHK大河ドラマ「国盗り物語」で、「美濃のまむし」と恐れられた斎藤道三の娘で、後に織田信長の妻になった、濃姫役に抜擢されています。

（当初、濃姫役には栗原小巻さんが決まっていたそうですが、スケジュールの調整がつかなくなったため、代役としての抜擢されたそうです。

栗原小巻1945年生まれ女優

松坂慶子さんは初の大型時代劇で何もかも初めての事だと言います。

でも撮影現場では居残りの特訓を受けてたそうです。

着物の着方だとか、所作だとか、お姫様役なので難しい面があって、所作指導の方が付いてくれましていたといいます。

まだ２０歳になったばかりでしたので夢中で、教わる通りに演じていたといいます。

松坂慶子の若い頃の画像㊶1973年（22歳）

松坂慶子さんは時代劇が初出演の事ですが、中々どうして堂々として板についていたと言われています。

本当に綺麗で姫様という感じです。

衣装も似合っていますし凛とした美しさがあって何の違和感なく濃姫役がピッタリだと思います。

ドラマ「江戸を斬る梓右近隠密長」に出演

松坂慶子の若い頃の画像㊷1973年（21歳）

このドラマは実在した会津藩主保科正之をモデルにして主演を竹脇無我が主人公・梓右近と双生児の兄・保科正之の二役を演じる。

その他、松坂慶子との初共演も話題になり、榊原るみ、鮎川いづみが演じる右近に想いを寄せる女性陣との恋のバトルも楽しみの一つとなっている。

松坂慶子の若い頃の画像㊸1973年（21歳）

松坂慶子は柳生奈美（柳生十兵衛の妹）役でヒロインとして活躍しています。

このドラマで前回出演した「国盗り物語」での経験が役に立っていたといいます。

主演の竹脇無我さんを上回る演技が素晴らしいとの評判です。

松坂慶子の若い頃の画像㊹1973年（21歳）

松坂さんは当時もうスターになってスケジュールの関係で毎回出演ではなく残念でした。

榊原るいさんは下町の娘で毎回出演で、そこに芸者役の鮎川いずみさんが、竹脇さんにちょっかい出して、3人の娘が竹脇さんに言い寄る展開が面白いです。

竹脇無我さんの梓右近はこの1シリーズに終わりになっています。

著者としては竹脇さんのこの梓右近は続けて欲しかったです。

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1974年（22歳）の松坂慶子

松坂慶子の若い頃の画像㊺1974年（22歳）

木下惠介「人間の歌」シリーズの第16作。「阿蘇の女」で松坂慶子主演。

熊本・阿蘇を舞台に、１人の男を愛したヒロイン・糸子の13年にわたる「愛と悲しみ」を描いたドラマです。

レギュラー陣は糸子を演じる松坂慶子、寺田農　地井武男　市原悦子　小坂一也　宝生あやこさんなど名役です。

松坂慶子の若い頃の画像㊺1974年（22歳）

松坂慶子さんは思いもよらないことを実生活でも再現することをするのでした。

「阿蘇の女」で共演した元ウエスタン歌手の小坂一也と交際。

　恋は盲目というが22歳の松坂慶子は17歳も年上のプレーボーイにはころりとまいっている。

「阿蘇の女」で共演した元ウエスタン歌手の小坂一也は「青春サイクリング」のヒット曲で知られ趣味ではゴルフや油絵というダンディーな男。

小阪一也歌手、俳優1935年～1997年（62歳没）

　59年の映画「惜春鳥」で十朱幸代（当時17歳）と共演したのが縁で長い同棲生活。7

4年の正月に内輪の挙式（事実婚状態）を済ませたが、その10カ月後には松坂に一目ぼれというから評判どおり女性に手が早いと評判です。

十朱幸代とあけ ゆきよ、1942年11月23日 – ）は、日本の女優。東京市日本橋区（現・東京都中央区）出身[1]（小学校時代に奈良市に移る）

　小坂が「好きな女性ができた」と打ち明けると、十朱は「すぐに松坂慶子の名前が浮かんだ」と直感で分かったという。

何度も怒鳴りあいのけんかをしたが「僕が悪い」と一点張りの小坂に十朱は根負けしている。

　松坂は、小坂と都内のマンションで同棲を始める。

73年のＮＨＫ大河ドラマ「国盗り物語」に次いで翌年の大河「元禄太平記」にも出演し、人気絶頂の松坂に対し、小坂の仕事は年に数本のドラマぐらい。

それでも仕事や人間関係に疲れた松坂は「自分を大切にしなさい」と気遣う小坂に癒やされていたといいます。

松坂慶子の若い頃の画像㊻1974年（22歳）

小阪一也さんはなぜそんなにモテたのでしょうか。

そんなにモテそうには見えませんけど。

でも、すごくやさしそうにみえます。

しかし、女性週刊誌などで「奪取愛」と書きたてられると、松坂の父親、英明さんが激怒。

一人娘の松坂は一家の大黒柱。

親は早くから娘に芸能ごとを習わせ、そのためには食事も減らしたといわれる。

松坂さんの父

「家庭を壊したかもしれないが、慶子だって傷ついている。結婚しても不幸は目に見えている」と怒りをあらわにしている。そして娘を前に「付き合いをやめるか、親子との縁を切って結婚するか。どちらもできないなら死ね！」

と鬼気迫って言い放った。

さすがに、お父さんもこれだけの事を言えるとは凄い事だと思います。

松坂慶子は、

松坂慶子

お父さんの言う通り、「小坂さんとは別れます。結婚はしません。」と決断したといいます。

1年間一緒に住んだマンションを引き払い、小坂さんと別れています。

松坂さんは、この時小阪さんと別れるのがつらいと言っていましたが、色々考えて決断されたと思いますが、その後の活躍を見れば良かったと思います。

田宮二郎主演の「白い滑走路」に出演。

このドラマは、、田宮二郎が航空機の操縦士役となった作品である。

また日本航空の全面的な協力を得ているとのことです。

なお、客室乗務員のみならず、操縦教官や航空機関士の役においても日本航空の社員がエキストラとして参加してくれていることです。

松坂慶子の若い頃の画像㊼1974年（22歳）

この白い滑走路は故、田宮二郎のカッコいい機長姿と松坂慶子さんのスチュワーデス姿がかわいい姿が見えていいです。

飛行機に乗ると、スチュワーデスさん（今はキャビンアテンダントです）の姿を見るのが、楽しみです。あと長いフライトだと話も出来ますから楽しいですね。

そして、女優さんも山本陽子さん、朝丘ルリ子さん、囲まれて、まだ若い松坂さんが加わると今では考えられないドラマになっています。

そして味のあるベテラン俳優に高松英郎さん、風見章子さん、寅さんでおなじみの松村達雄さん、　浦辺粂子さんなどが出演されています。

松坂慶子の若い頃の画像㊽1974年（22歳）

田宮二郎機長（39歳）に囲んで、大女優の山本陽子（32歳）浅丘ルリ子（34歳）松坂慶子（22歳）本当に3人とも美しい当時の姿です。

松坂慶子さんの美しさは別格ですね。

この当時田宮さんは背が高いのとカッコよさで女性から絶大な人気があったそうです。

その、田宮二郎さんですが、自ら命を絶っています。享年43歳です。

心よりお悔やみ申し上げます。

松坂慶子の若い頃の画像㊾1974年（22歳）