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1977年(25歳)の松坂慶子
恋人岬は昔の現地の恋人同士が一緒になりたくて飛び降りたので、恋人岬と名ずけられたそうです。私も50年前に行きましたけれど、今は随分変わっているとと思います。
- 恋人岬(1977年、松竹)
- 坊っちゃん(1977年、松竹)
- 江戸を斬る II〜VI(1975年 – 1981年、TBS) – おゆき
- 太陽の季節(2002年7月7日 – 9月15日) – 和泉響子
- 暖流(1976年10月7日 – 1977年3月31日、日本テレビ)- 主演
- 土曜ドラマ/サスペンスシリーズ「轢き逃げ」(1977年1月22日、NHK総合)- 牧村逸子
- 天北原野(1977年4月6日 – 8月31日、BS)M- 須田原あき子
- 白い波紋(1977年4月15日 – 9月30日、TBS)- 北条朋子
- 今はバラ色が好き(1977年10月13日 – 1978年4月6日、読売テレビ)- 藤森麻子
- 青春の門 第二部「自立篇」(1977年12月7日 – 1978年5月31日、MBS)- カオル
松竹映画「坊ちゃん」マドンナで松坂慶子出演。
「坊ちゃん」(ぼっちゃん)は、夏目漱石の中編小説『坊つちやん』を原作とした映画化作品。これまで5本の映画化されています。
今回は若手人気俳優の中村雅俊主演「坊ちゃん」マドンナ役に今は人気絶好調の松坂慶子で送る青春ドラマ。
漱石自身が高等師範学校、現在の筑波大学の前身)英語嘱託となって赴任を命ぜられ、愛媛県尋常中学校(松山東高校の前身)で1895年(明治28年)4月から教鞭をとり、1896年(明治29年)4月に熊本の第五高等学校へ赴任するまでの体験を下敷きにして、後年書いた小説である。
夏目漱石自身が体験をもとに書いている小説です。
中村雅俊が演じたような感じだったのでしょうか、そして松坂さんのような素敵な女性と出会いがあったのでしょうか。
偉い人も若い時はもがき苦しんだと思うと、今の時代は恵まれていると思います。
映画「坊っちゃん」の歴代女優さんです。
PLC映画 1935年 夏目初子(現在東宝)
東京映画 1953年 岡田茉莉子
松竹映画 1958年 有馬稲子
松竹映画 1966年 加賀まりこ
松竹映画 1977年松坂慶子
歴代のマドンナさん達も綺麗ですが、松坂慶子さんの透明感のある美しさは圧倒的です。
明治時代の女性の服装は綺麗でいいです。
今も女子大生の卒業式で来ている姿が本当に可愛いと思います。
著者の娘も袴服装で記念写真を撮りましたから、いい思い出になっています。
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1978年(26歳)の松坂慶子
1978年(昭和53年)の映画『事件』では清純派からの脱皮を果たしたと言われています。
- ダブル・クラッチ(1978年、松竹)
- 事件(1978年、松竹) – 坂井ハツ子
- 雲霧仁左衛門(1978年、)松竹
- 第8部 第25話「初春博多囃子 -博多-」(1978年) – うめ
- 木枯しの自画像(1978年2月26日、CBC)- 主演
- 今はバラ色が好き(1977年10月13日 – 1978年4月6日、読売テレビ)- 藤森麻子
- 青春の門 第二部「自立篇」(1977年12月7日 – 1978年5月31日、MBS)- カオル
- 自我の構図 愛と死(1978年6月17日)- 主演
- 大空港(1978年、フジテレビ) – 三森亜矢子
- 第3話「かもめが飛び立つ日に」
- 第16話「特捜部対ヤクザ 女医三森亜矢子が敵の手に!」
- 恋人たちの垣根(1978年10月5日 – 1979年4月5日、読売テレビ)- 主演・武村千津
映画「事件で」松坂慶子・純潔派から演技女優に脱皮。
この映画で松坂慶子さんは純潔派女優から演技は女優に脱皮したと言われています。
原作 大岡昇平原作
野村 芳太郎監督
脚本 新藤兼人
出演:松坂慶子(坂井ハツ子)
:永島敏夫(上田宏
:大竹しのぶ(坂井ヨシ子)
・山本 圭・ 夏 純子・ 渡瀬恒彦 ・丹波哲郎 芦田伸介 ・佐分利 信 ・乙羽信子・ 西村 晃 ・森繁久弥などです。
大竹しのぶと松坂慶子は二人とも永島敏夫と肉体関係ををもってしまい、松坂慶子はもう一人渡瀬と言うヒモの男がいてその繋がりも面白くしています。
大竹しのぶさんのは幼い子顔をしている割には演技の幅が素晴らしいと感心しました。
渡瀬さんのチンピラ風の演技はその風格は板についていて自然体そのものでした。
この映画で、松坂慶子さんは十分女優の貫禄が出ていました。
永島敏夫さんと渡瀬恒彦との濡れ場の演技では初ヌード披露宴して、純潔派女優から脱したと言われています。
この「事件」の映画は芦田伸介さん、丹波哲郎さん、佐分利信、佐野浅夫、森繁久弥などのベテラン俳優の演技は味が出ていて素晴らしかったです。
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