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1981年(29歳)の松坂慶子
- 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年、松竹)
- 夜の花火(1981年4月2日 – 7月16日、MBS) -主演・鳴海涼子
- 特別企画7時間ドラマ原 ヶ関(1981年1月2日 – 4日、TBS) – 初芽局
- 闇を斬れ(1981年4月7日 – 9月29日、関西テレビ) – しの
- 第2話「春風に泣いた血汐花」
- 第26話「田沼意次没落の日」
- 影の軍団II 第1話「眼には眼を」(1981年10月6日) – お霧
- お命頂戴! 第1話「変幻葵殺法 最後の哀しき抱擁」(1981年10月7日、テレビ東京)
松坂慶子映画「男はつらいよ浪花の恋の寅次郎」マドンナで出演。
「男はつらいよ」松坂慶子の一回目のマドンナです。女性の一番美しい頃の出演でした。美しい中に色気があって良かったです。
今回のマドンナ役は今絶好調の松坂慶子が出演です。
今回の松坂慶子の演技が著者としては一番いいです。
寅さんの設定がそうなんですけど、きわどい色の演技はあんまり好みではありません。
素朴のなかに美しさがあるそれがいいですね。
寅さんとふみ(松坂慶子)は瀬戸内海の小島で墓参りしているとこに出会う。
ふみは素朴でOL風のお嬢さんに見えていたが・・・・
大阪で芸者しているふみさんと偶然にあう寅さん、そして二人は親しくなり身の上話をきくのです。
弟がいて長い間あっていないと言う、寅さんと二人で探すことになります。
こんな風に松坂さんとデート出来たら最高だと日本中の男性が願っている事ではないでしょうか。
いやはやうらやましい!
弟さんは、亡くなっていたのでした。
寅さんは優しく癒すのでしたが、じぶんの遣る瀬無い気持ちになり郷里の柴又に帰るのでした。
寅さんの映画は何回も見て楽しめる映画です。
やはり身近な出来事をもがき、苦しみの中に親しめる雰囲気があるのではないでしょうか。
松坂慶子さんの自然体の演技が素晴らしいです、それだから現在でも活躍できていると思います。
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1982年(30歳)の松坂慶子
- 道頓堀川(1982年、松竹)
- 未完の対局(1982年、東宝)
- 蒲田行進曲(1982年、松竹)
- 春の傑作推理劇場(1982年、テレビ朝日)
- 黒い館の女(2月25日) – 主演
- 嫉妬(3月4日・11日) – 主演
- 大岡越前 (TBS)
- 第6部 第6話「死を占った女」(1982年) – おせい
- 斬り捨て御免!(第3シリーズ) 第3話「生か死か断崖に揺れる二人」(1982年、テレビ東京) – おりは
- 金曜劇場 夕映え天使(1982年7月16日 – 9月24日、フジテレビ) – 主演
- 火曜サスペンス劇場 女相続人 億万長者のこの人が本当に私の父親なのか(1982年11月2日 – 9日、日本テレビ) – 主演
- つか版忠臣蔵(1982年12月31日、テレビ東京) – 主演
松竹映画「鎌田行進曲」に出演。
「蒲田行進曲」(かまたこうしんきょく)は、劇作家つかこうへいの同名戯曲をつか自らが脚色し、深作欣二監督がメガホンをとって大ヒットを記録した人情喜劇。
撮影所を舞台に、破天荒な花形スターと彼を慕う大部屋俳優の友情と2人の間で揺れ動く女優の姿を描いています。
小松役:松坂慶子
銀四郎役:風間杜夫
ヤス役:平田満
「新選組」の撮影真っただ中の京都撮影所。
恋人の女優・小夏の妊娠を知った銀四郎は、スキャンダルを避けるため、子分である大部屋俳優・ヤスに彼女を押し付ける。
銀四郎を慕うヤスは、小夏と結婚して自分の子として育てることを誓う。
ヤスは本当は女優小松のファンだったといいます。
田舎の家族に紹介しいて大歓迎をうけるとき、地元の学生の吹奏楽部の演奏と町全体の盛り上がりがよかった。
松坂さんの白のワンピース姿が綺麗で最高です。
ヤスは小松の住みやすいように、自ら危険なシーンを引き受けて日銭を稼ぐのでした。
そしてだんだん小松もヤスのために尽くすと誓います。
そんな中「新鮮組の最大の見せ場の撮影池田屋」撮影に10メートル階段の高さから落ちる危険な撮影に臨むでした。
それを知った小松は何とか辞めさせようとしましたが、最大の見せ場の「階段落ち」を演じきったのです。
この「鎌田行進曲」を見る前はどんな映画と思いましたが、松坂慶子さんの美しさが光っていました。
そして風間杜夫さん、平田満さんの演技も良かったです。
当時は二人とも無名でこの映画で有名になったようです。
最初は押し付けられた結婚でしたが、二人の心が次第に惹かれていき本物の愛に代わって結ばれていきます。
笑いあり、涙あり、そこに松坂慶子さんの美しさと演技が加わり本当にいい映画だと思います。
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