【画像156枚】山口百恵:若い頃の存在感とカッコ良さがまさに伝説!どれだけ凄かをかったの同年世代の69歳が解説

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若い頃の山口百恵1973年(14歳)

この年の主な行事です
  • この年山口百恵は「としごろ」で、デビューしています。
  • 映画初出演が決まりデビューしています。
  • テレビドラマも初出演、宇津井健と初共演しています。

昭和48年5月21日山口百恵は「としごろ」でデビューしています。
どうぞ聞いてみてください。
山口百恵さんと同じ時代を生きてきた世代の人たちは、青春が蘇ると思います。

この「としごろ」という曲は会社が思っていた以上に売れなかったようです。

著者は今でもこの「としごろ」はいい曲だと思っています。

いまでも、山口百恵の曲は車の中で聞いています。

同世代ですから時代の風景が思い出されていいもんですよ。

でもその当時は「浅田美代子という歌手」が歌っている「赤い風船」が大ヒットしていました。

浅田美代子1973年(17歳)赤い風船

浅田美代子1973年(17歳)赤い風船

この年映画に初出演し映画の題名は「としごろ」となっていますが、山口百恵の歌の曲名とはまったく関係のない映画です。

主演は和田アキ子で準主役が同じホリプロの森昌子と石川さゆりです。

山口百恵はこの時はちょい役でしかありませんでした。
山口百恵の若い頃画像⑪1973年(14歳)

山口百恵の若い頃画像⑪1973年(14歳)

昭和48年10月に「顔で笑って」でテレビ初出演!

芸能界の父となる宇津井健と初共演することになります。

この頃は山口百恵がお背も押されず大スターになるとは誰も想像つかなかったと思います。

山口百恵はそれから何人もの人に恵まれることになりもって生まれた才能と人徳かもしれません。

山口百恵が1973年14歳の時に発売したCD作品

  5月21日 「としごろ」シングル 山口百恵の若い頃画像⑯1973年(14歳)
  8月21日 「ファースト」としごろ
  9月1日  「青い果実」シングル
  11月21日 「禁じられた遊び」シングル
  12月21日  「青い果実/禁じられた遊び」LP

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若い頃の山口百恵1974年(15歳)

デビューして1年目の姿からは、まだ将来、伝説の歌姫と呼ばれる存在になるとは誰も想像できなかったと思います。

リアルタイムで山口百恵さんを観ていた私自身、想像もできませんでした。

しかし、「青い果実」、「ひと夏の経験」の爆発ヒットによってスターの不動の地位を築いったのです。

山口百恵の若い頃画像⑰1974年(15歳)

山口百恵の若い頃画像⑰1974年(15歳)

1974年の主な出来事です。
  • 山口百恵の誕生日が3回も開かれる。
  • 花の中三トリオから花の高一トリオへ。
  • テレビドラマ「赤い迷路」が始まる。
  • 山口百恵と三浦友和が初めて出会う。
  • 山口百恵の主演映画「伊豆の踊子」に三浦友和が相手役にきまる。

昭和49年1月17日は山口百恵の誕生日だけど3回も開催?

①1回目は1月15日にTBSドラマ「顔で笑って」の父親役の宇津井健とスタッフのメンバーで開いて祝ってもらっています。

②そして、17日当日はお母さんと妹の淑惠さんを滞在していたホテルに招いて事務所の人たち祝っています。

➂日にち変わって18日は花の3人トリオとホリプロ3人娘が祝ってもらっています。

山口百恵はデビュー2年目でお母さん妹、森昌子、桜田純子、石川さより、スタッフの皆さんからこれだけ盛大な誕生日を祝ってもらって嬉しかったと思います。

山口百恵の若い頃⑱1974年(15歳)

山口百恵の若い頃⑱1974年(15歳

昭和49年4月

山口百恵、桜田純子、森昌子は高校に入学しています。

花の中三トリオとして頑張ってきて、いよいよ三人共も今度は別々の高校に進学しています。

山口百恵の若い頃⑲1974年(15歳)

山口百恵の若い頃⑲1974年(15歳)

・森昌子は小野学園女子高等学校に入学その後堀越高等学校に転入して卒業。

・桜田純子は在学していた品川中学校から姉妹校の品川高校に進学のちに国本女子高等学校に転入して卒業。

・山口百恵は日出女子学園に入学。

なぜ日出女子学園を選んだのかと言う質問に対し、「堀越学園みたいなタレント高校で特別扱いされたくないと」と述べたと言います。

この発言からも山口百恵は、当時から自分の意志をしっかり持っている事がうかがえます。

山口百恵はデビュー曲が全く売れなかった!

そこで、名プロデューサー酒井正利が千家和也に「青い果実」で行きましょうと連絡して、千家和也や詩を作ったそうです。

その歌が爆発的にヒットして、巷では青い性路線と言われています。

なぜなら、この曲は当時青春時代を過ごしていた世代の人なら誰でも知っていると思います。

そうです「ひと夏の経験」がヒットになり、山口百恵を一躍トップスターに押し上げたのです。

詳しくはこちら
音楽プロディーサーの酒井政利氏1935年~2021年(86歳)没

音楽プロディーサーの酒井政利氏1935年~2021年(86歳)没

作詞家千家和也・作曲家都倉俊一が作った作品です。

これは爆発大ヒット。

作詞家千家和也氏1946年~2019年(73歳)没

作詞家千家和也氏1946年~2019年(73歳)没

作曲家都倉俊一氏1948年6月21日(75歳)

作曲家都倉俊一氏1948年6月21日(75歳)

千家和也・都倉俊一この二人によって山口百恵の基礎を作ったと思います。

著者はデビュー曲の「としごろ」はいいと思っています。けれど「青い果実」「ひと夏の経験」の爆発的売れたおかげで山口百恵をスターに駆け上がったことは間違いありません。山口百恵の年と歌のミスマッチが受けたと思います。

昭和49年6月に三浦友和と出会う

それは偶然の出会い。

なぜ三浦友和がえらばれたのでしょうか?

山口百恵の若い頃画像⑲1974年(15歳)三浦友和とグリコのCM に出演

山口百恵の若い頃画像⑲1974年(15歳)三浦友和とグリコのCM に出演

① まえに撮影した映像を見るとなぜかしっくりこなくて急遽取り直しに。

② コマーシャル放映開始まで時間がなく近くにいいところがないか探して砧緑地公園が選ばれた。

➂ 三浦友和が選ばれたわけは売れっ子の俳優さんはスケジュールでいっぱいでダメでそこで爽やかでイメージがよく三浦友和がいた。

④ 撮影してみたら、息がピッタリでグリコのコマーシャルも大変評判がよかった。

以上の理由で、相手役に三浦友和が選ばれたそうです。

それは全く偶然の出会いですね。

昭和49年9月に山口百恵主演映画が発表されました。

それは川端康成原作「伊豆の踊子」監督西村克己

山口百恵の若い頃画像⑳1974年東宝映画「伊豆の踊子」(15歳)

山口百恵の若い頃画像⑳1974年東宝映画「伊豆の踊子」(15歳)

この作品は昭和38年に吉永小百合の主演で映画化されていますが、その時の監督であった西川克己。「伊豆の踊子」は、何と5回も映画化されています。

歴代の女優の顔ぶれが凄すぎます。

田中絹代、馬渕晴子、美空ひばり、吉永小百合、内藤洋子、歴代の女優の顔ぶれが凄いです
「伊豆の踊子」歴代の女優、田中絹代、馬淵晴子、美空ひばり、吉永小百合、内藤洋子

「伊豆の踊子」歴代の女優、田中絹代、馬淵晴子、美空ひばり、吉永小百合、内藤洋子

主演した女優さんは全員成功していると言います。

そこに山口百恵を充てたのは山口百恵を女優として売り出そうとしていたホリプロが、いかに百恵に力を入れているか分かります。

そこで、相手役を一般から募集をしましたが、最終的に、グリコのコマシャールでコンビを組んで評判がよかった三浦友和に決めという結論です。

「伊豆の踊子」で共演した二人はこの後映画界の稼ぎ頭になっていきます。

そして二人は「ゴールデンコンビ」呼ばれていきます。

山口百恵の若い頃画像㉑1974年(15歳)東宝映画「伊豆の踊子」

山口百恵の若い頃画像㉑1974年(15歳)東宝映画「伊豆の踊子」

この年の12月31日第16日本回レコード大賞「ひと夏の経験」で大衆賞で受賞しています。

1974年12月31日NHK紅白歌合戦の画像です。

山口百恵の若い頃画像㉒1974年(15歳)NHK紅白歌合戦初出場

山口百恵の若い頃画像㉒1974年(15歳)NHK紅白歌合戦初出場

山口百恵はこの年に紅白歌合戦に初出場しています。

山口百恵の凛としている姿がいいですね。

山口百恵が1974年15歳の時に発売したCD作品

  3月1日  「春風のいたずら」シングル
  4月21日 「15歳のテーマ百恵の季節」LP
  6月1日  「ひと夏の経験」シングル
  8月1日  「15歳のテーマひと夏の経験]LP
  9月1日  「ちっぽけな感傷」シングル
  11月1日  「山口百恵ヒット全曲集」LP
     12月1日  「冬の色」シングルと
  12月1日  「15歳」 LP

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