スポンサーリンク
若い頃の山口百恵1975年(16歳)
デビューから2年目で山口百恵は一躍トップスターに上りつめています。
この後、百恵人気は不動のものになって行きます。
この年の主な出来事です。
- 三島由紀夫の原作東宝映画「潮騒」が山口百恵主演女優で映画化。
- 花の高2トリオになった、山口百恵、森昌子、桜田純子が「初恋時代」と言うタイトルで映画初共演。
- 赤いシリーズ、第2弾「赤い疑惑」が山口百恵主演で制作結締。
- 東宝映画文芸シリーズ「伊豆の踊子」、「潮騒」に続き山口百恵主演第3弾「絶唱」に決まる。
山口百恵は「伊豆の踊子」に続いて2作目も大作の三島由紀夫「潮騒」に主演女優として出演することが決まりました。
この「潮騒」も歴代の女優が演じています。
いわば大女優の登竜門と言われていた作品です。
この映画も、これまでに青山京子、吉永小百合、小野みどりなどの有名女優が演じています。
青山京子、吉永小百合、小野みどり
この映画での話題は、漁師の娘である宮田初枝(百恵)と同じく漁師の息子である久保新治(友和)が全裸で抱き合うシーンがあります。
百恵はこのシーンがあることを、知ったうえでの撮影に望んだようです。
16歳にして女優魂があったんでしょうね。
撮影中は本当に全裸になったんですかね?
ファンとしては真相が気になります。
1975年8月12日花の高2トリオ初恋時代公開
山口百恵、桜田純子、森昌子初共演の映画「初恋時代」が公開。
3人ともスター誕生番組から出て、百恵は昌子の家に同居し、純子とは同じ中学校でクラスも一緒だったから3人とも互いに共用できたんだと思います。
197510月3日TBSドラマ「赤い疑惑」山口百恵主演!
この赤いシリーズでは2回目で前回「赤い迷路」は主役ではなく今回は本格的にと主演「赤い迷路」で父親役の宇津井健が再び百恵の父親役となり、山口百恵と宇津井健は父娘の関係が公私ともに続いていったのは皆さんもご存じの通りです。
そしてもう一人ここでも百恵の恋人役に抜擢されたのが三浦友和です。
もうすでにCM,映画で百恵と言えば友和という事が世間では認知されていたのでこの「赤いシリーズ」百恵と友和のゴールデンコンビは外せなかったんだと思います。
1975年12月20日山口百恵主演映画第3弾「絶唱」が公開
大江賢次の小説作品「絶唱」です。
東宝映画文芸シリーズ第3弾。百恵も「伊豆の踊子」、「潮騒」と公開されてきましたが、この「絶唱」も大物女優が出演してヒットしてきています。
百恵に対する期待の大きさが分かります。
言わずと知れた日活の大スターたちです。
浅丘ルリ子・和泉雅子は美貌が素晴らしいです。
山口百恵が1975年16歳の時に出したCD作品
2月21日 「伊豆の踊子」LP | |
3月21日 「湖の決心」シングル | |
5月1日 「16才のテーマ」LP | |
6月1日 「デラックス」LP
|
|
6月10日 「夏ひらく青春」シングル | |
8月2日 東宝映画「初恋時代」 | |
9月21日 「ささやかな欲望」シングル | |
10月1日 「百恵ライブ」LP | |
11月1日 「山口百恵ヒット全局集」 | |
12月5日 「ささやかな欲望」LP |
12月21日 「白い約束」シングル |
コメント