【画像156枚】山口百恵:若い頃の存在感とカッコ良さがまさに伝説!どれだけ凄かをかったの同年世代の69歳が解説

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若い頃の山口百恵1978年(19歳)

昭和53年1月お正月の東宝映画「霧の旗」が公開されそれに伴い、山口百恵と三浦友和による「ヒット祈願」のため新宿で餅つきが行われましたが、あまりにもファンの数が多すぎたため餅つきも数分で中止となったと言われています。

山口百恵と三浦友和の当時の人気がいかに凄ったかを物語るエピソードですね。

山口百恵の若い頃画像78枚1978年(19歳)

山口百恵の若い頃画像78枚1978年(19歳)

この年の主な出来事です。
  • TBSが伊藤博文の生涯を描いたドラマ「風が燃えた」制作を決定。
  • 萩本欽一がスター誕生の番組から降りる。
  • 昭和53年山口百恵・三浦友和主演第8弾「ふりむかば愛」に決まる
  • 山口百恵・三浦友和主演第9弾「炎の舞」が決定。
  • NHK紅白歌合戦で山口百恵が史上最年少トリに。
1978年3月6日TBSで、初代内閣総理大臣・伊藤博文と妻梅子の生涯を軸に近代日本に生きた日々とを鮮やかに描いています。
山口百恵の若い頃画像79枚1978年(19歳)

山口百恵の若い頃画像79枚1978年(19歳)

主役である伊藤博文に映画界を代表する名俳優には平幹二郎。
伊藤博文の妻である梅子には昭和の大女優の三田桂子

平幹二郎(45歳)三田桂子(37歳)

平幹二郎(45歳)三田桂子(37歳)

そして脇役陣は
吉田松陰役には加藤剛
木戸孝允には竹脇無我
伊藤十蔵(博文の父)役には森繁久弥
井上…には宍戸錠。
等、いずれも主演クラスの俳優陣がならぶ豪華キャスティング。
そして、伊藤博文と妻梅子の青年期を三浦友和と山口百恵。

山口百恵の若い頃画像80枚1978年(19歳)

山口百恵の若い頃画像80枚1978年(19歳)

そして伊藤博文の生涯を描くドラマは二部構成になっていて、青年期と壮年期に分けられて作られました。

伊藤博文の青年期には三浦友和をそして、伊藤博文の妻梅子役には今一番人気の山口百恵を抜擢したのです。

山口百恵の若い頃画像81枚1978年(19歳)

山口百恵の若い頃画像81枚1978年(19歳)

伊藤博文の「風が燃えた」で山口百恵、三浦友和のドラマは大当たりで視聴率は何と34.4%という驚異的な数字をだしたと言いますから凄いです。

昭和53年4月6日スター誕生第443回で萩本欽一が番組から降板

名物司会の萩本欽一がスター誕生の番組から消えると言っても問う番組を降板することになったのです。

1984年「スター誕生番組」欽ちゃん降板最後の出演

1984年「スター誕生番組」欽ちゃん降板最後の出演

番組の終了後に欽ちゃんをねぎらうお別れ会が開かれました。

スター誕生の番組から合格し、本物のスターになった卒業生が集まり欽ちゃんをねぎらっています。

山口百恵の若い頃画像82枚1978年(19歳)

山口百恵の若い頃画像82枚1978年(19歳)

森昌子、桜田純子、山口百恵、その他のスター誕生の番組から出た卒業生は欽ちゃには大変に世話になりいい思い出になったと思います。

三人ともスターになりこうして恩返しできるのは萩本欽一さんも大変うれしいかったと思います。

「スター誕生番組」欽ちゃん降板最後の出演で卒業生で祝う。森昌子、山口百恵、桜田淳子、小泉今日子、片平なぎさ、ピンクレデイー、石野真子、中森明菜

「スター誕生番組」欽ちゃん降板最後の出演で卒業生で祝う。森昌子、山口百恵、桜田淳子、小泉今日子、片平なぎさ、ピンクレデイー、石野真子、中森明菜

スター誕生の番組から数々のスターを生み出しました。
昭和53年山口百恵・三浦友和の」主演第8弾はジェームス三木書きおろし
完全オリジナル。タイトルは「振り向けば愛」。
山口百恵の若い頃画像84枚1978年(19歳)

山口百恵の若い頃画像84枚1978年(19歳)

監督はCM界の鬼才と言われる大林信彦氏を起用するという異例ずくめです。
この大林監督は実は山口百恵と三浦友和のグリコのCMを始めから5年間も撮りつづけており、百恵と友和の恋の流れを見逃さなかった一人だと思われます。
山口百恵の若い頃85枚1978年(19歳)

山口百恵の若い頃85枚1978年(19歳)

ホリプロがせっかくオリジナルでやるのだからと海外ロケを提案し、サンフランシスコだけという条件を出したと言います。
東京とサンフランシスコを行き戻りながら撮影したといいます。
山口百恵の若い頃画像86枚1978年(19歳)

山口百恵の若い頃画像86枚1978年(19歳)

ふりむけば愛」という題名は、
大林宜彦
大林宜彦

「この二人は、僕と5年近くコマーシャルをやているうちに、幼なじみだったのがいつの間にか気がついたら恋人になっていたんだよ

フッと振り向いたらそこに恋人がいたんだよ」と言ったら、
ジェームス三木
ジェームス三木

「ああ、ふりむけば愛ですね」

じゃそれで行きましょうとなったと言います。

著者はこのジェームス三木さんの「振りむけば愛」の題名は素晴らしいすきですね。

山口百恵の若い頃画像87枚1978年(19歳)

山口百恵の若い頃画像87枚1978年(19歳)

二人を見ていると普通の恋人同士が観光しているようです。
山口百恵の若い頃画像88枚1978年(19歳)

山口百恵の若い頃画像88枚1978年(19歳)

山口百恵・三浦友和ゴールデンコンビによる主演映画第9弾「炎の舞」

芥川賞候補になった原作加茂宣子の小説「執炎」です。
1964年に浅丘ルリ子100本出演記念主演女優として映画「執炎」の作品。
相手役は伊丹一三(後伊丹十三)が主演した映画です。
浅丘ルリ子(26歳)

浅丘ルリ子(26歳)

凄い美人です。写真は26歳
当時の浅丘ルリ子(26歳)と伊丹十三(31歳)

当時の浅丘ルリ子(26歳)と伊丹十三(31歳)

「執炎」をリメイク映画を山口百恵・三浦友和のゴールデンコンビで復活したのです。
タイトルも変えて「炎の舞」

『炎の舞』は河崎義祐監督が撮っています。

三浦友和の主演の『残照』を観た山口百恵が「次は是非とも河崎監督で!」懇願したようです。

そして、この映画で百恵の主演女優力が上がったのは間違いないと思います。

でも悲しい映画ですね。

山口百恵の若い頃画像89枚1978年(19歳)

山口百恵の若い頃画像89枚1978年(19歳)

山口百恵の若い頃画像90枚1978年(19歳)

山口百恵の若い頃画像90枚1978年(19歳)

NHK紅白歌合戦で山口百恵史上最年少のトリ決定

昭和53年も山口百恵にとっては歌に映画に恵まれて連続のヒットの1年間。

「ふりむけば愛」

「ふりむけば愛」

「炎の舞」

「炎の舞」

「風が燃えた」

「風が燃えた」

「スキャンダル」

「スキャンダル」

 

「プレイバックPart2」

「プレイバックPart2」

「絶対絶命」

「絶対絶命」

「いい日旅たち」

「いい日旅たち」

立て続けてヒットとばしました。

そして大晦日。
紅白歌合戦でといえば年末家族総出で見ることが恒例行事です。
そして最後に出る歌手を皆で誰になるか充てるのも楽しみの一つですね。
そこで、最後に登場したのが山口百恵だったのです。
史上初の最年少トリの誕生です。

プレイバックPart2を熱唱

今年の紅組で山口百恵最年少トリオで歌う
山口百恵の若い頃画像98枚1978年(19歳)

山口百恵の若い頃画像98枚1978年(19歳)

 プレイバックPart2の動画です。

山口百恵が1978年19歳の時に出したCD作品

    2月1日「乙女座宮」シングル
    「2月1日「COSMOS/宇宙」
    6月21日「プレイバック」LP
    8月21日「絶対絶命」シングル
 

9月1日「ドラマチェック」LP

 

    10月21日「MOMO LIVE]
    11月1日「THE BEST] LP
    11月21日「いい日旅立ち」シングル
    12月21日「曼珠沙華」LP

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