【画像127枚】美人女優松坂慶子の若い頃の人気がどれだけ凄かったのかを出演作から考察してみた   

松坂慶子 エンタメ

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1979年(27歳)の松坂慶子

TBS系テレビドラマ『水中花』に主演。また、同ドラマの主題歌「愛の水中花」をリリースし、大ヒット。

1979年この年にテレビドラマ「愛の水中花」の主題歌を歌い、ドラマ、歌も大ヒットしています。

そして、最も注目されたのはそのスタイルです。

黒のスリーとのはいったドレスに網タイツのスタイルには驚きました。

松坂慶子さんが、ハイレグの水着姿で歌う格好ですから、驚いたのを覚えています。

ましてこの当時は一番売れていた女優さんだと思います。

松坂慶子の若い頃画像62枚1979年(27歳)

松坂慶子の若い頃画像62枚1979年(27歳)

このスタイルには正直驚きました。
松坂慶子の若い頃画像63枚1979年(27歳)

松坂慶子の若い頃画像63枚1979年(27歳)

ドラマ劇中で披露した妖艶なバニーガール姿も話題となり、「愛の水中花」のレコードジャケットはその衣装を着用した姿で歌っています。

松坂慶子の若い頃画像64枚1979年(27歳)

松坂慶子の若い頃画像64枚1979年(27歳)

TBSの音楽番組『ザ・ベストテン』にもこのバニースタイル衣装で出演して歌っています。

同年、映画『配達されない三通の手紙』でも体当たりの演技を見せています。

松坂慶子の若い頃の画像65枚1979年(27歳)

松坂慶子の若い頃の画像65枚1979年(27歳)

山口県・萩の町の上流階級を舞台に、5人の女性の愛に対する闘い、その華やいだムードのなかで起こる恐怖の惨劇を描いたミステリー作品。

幕末で活躍した人たちを多く輩出した幕末城下町萩を舞台にしたミステリードラマです。

松坂慶子の若い頃の画像66枚1979年(27歳)

松坂慶子の若い頃の画像66枚1979年(27歳)

銀行経営する父:唐沢光政(佐分利信)
3人の娘
長女:麗子:小川真由美
次女:紀子:栗原小巻
三女:恵子:神崎愛
藤村智子:松坂慶子

山口県萩市で父の経営する銀行の行員である藤村敏行(片岡孝夫)は3年前に突然失踪して以来、部屋に引きこもって魂の抜けたような生活を送っていた。

ある日、その敏行が突然帰って来た。

紀子は大喜びし、久々に笑顔が戻った。

そして二人は結婚した。

片岡孝夫、歌舞伎役者1944年(35歳)栗原小巻、女優1945年(34歳)

片岡孝夫、歌舞伎役者1944年(35歳)栗原小巻、女優1945年(34歳)

そして楽しい結婚生活を送っていたのです。

松坂慶子の若い頃の画像67枚1979年(27歳)

松坂慶子の若い頃の画像67枚1979年(27歳)

しばらくして敏行の妹智子と名乗る(松坂慶子)が訪ねてきた。

このドラマが始まってから、松坂慶子が中々出てこなかったから、どこから出てくるんだろうと、見ていましたが、このきわどい化粧で登場してきてもうこの時点で松坂慶子がキーポイントなると感じます。

松坂慶子はこの時代はいつも濃い目の化粧で哀哭の演技が多いような気がします。

栗原小巻、女優1945年(34歳)

栗原小巻、女優1945年(34歳)

それから数日後、紀子は敏行の本の間に挟まれた3通の封筒に入った手紙を見つける。

それを読んだ紀子は驚いた表情を見せる。

それは夫敏行が妹智子に宛てた手紙である。

松坂慶子

松坂慶子のこの後ろを向いた格好は色気があっていいですね。

ある夜、夜中に気が付くと夫は紀子の部屋で智子と逢引きしている所を目撃して、敏行と智子は妹ではなく愛人だと気づくのでした。

松坂慶子の若い頃の画像68枚1979年(27歳)栗原小巻女優1945年(34歳)小川真由美女優1939年(40歳)竹下景子女優1953年(26歳)神崎愛ソプラノ歌手(25歳)

松坂慶子の若い頃の画像68枚1979年(27歳)栗原小巻女優1945年(34歳)小川真由美女優1939年(40歳)竹下景子女優1953年(26歳)神崎愛ソプラノ歌手(25歳)

この映画は若い時の女優さんたちの美しい姿が見えて良いと思います。

栗原小巻さんの演技は圧巻で貫禄が凄いです。

小川さんの役どころの存在感は抜群です。

神崎愛さんのボブ(蟇目良)との掛け合いも見ていて良かったです。

竹下景子さんが最後のこのドラマの隠し味的な役でまた面白いポイントだと思います。

松坂さんの美しさは格別です。

後ろ姿のヌードシーンは最高で印象に残ります。

この時の松坂さんはスタイルが抜群だと思います。

「配達されない三通の手紙」の舞台、山口県萩市は有名なところで、映画ドラマで何度も撮影に出てくるところで、著者も訪れたこともありますが、本当に素晴らしいところです。

このドラマも見ごたえがあっていい映画だと思いました。

松坂慶子が1979年(27歳)の時に出演した映画・ドラマ
  • 日蓮(1979年、松竹)
  • 配達されない三通の手紙(1979年、松竹)
  • 草燃える(1979年) – 茜・小夜菊 ※二役
  • 第9部 第22話「初春 女狐騒動 -諏訪-」(1979年) – お甲
  • 第10部 第3話「狐が化けたお姫様 -小田原-」(1979年) – お蝶
  •  第17話「瑠璃玉の復讐」(1979年) – 麗花 ※二役
  • 赤穂浪士(1979年4月16日 – 12月24日、テレビ朝日) – 瑤泉院
  • 疾風同心 第16話「初春悲願の仇打ち」(1979年、東京12チャンネル) – お冬
  • 水中花(1979年7月12日 – 10月4日、TBS) – 主演・森下梨絵(エリ)

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1980年(28歳)の松坂慶子

松坂慶子

五番町夕霧楼(1980年、松竹)に出演しています。

水上勉の小説の1963年に続く2度目の映画化で、 薄幸のヒロイン・夕子に扮するのは、松坂慶子の美しい姿が描かれています。
家族のために廓に身を売った女と、幼友達の青年僧との愛を描いている映画になっています。
松坂慶子の若い頃画像69枚1980年(28歳)

松坂慶子の若い頃画像69枚1980年(28歳)

夕子:松坂慶子

正順:奥田英二

二人は幼友達の関係で、遊芸になった夕子に未練があり逢瀬をしています。

それを見たパトロンが現れて自分の修行している住職に告げ口します。

正順は叱責されてしまいます。

自分たちこそさい銭で遊でいる見て失望するのです。

そして復讐するのを誓って、最初で最後で夕子と正順は愛し合うのでした。

正順はその夜寺に火をつけて夕子と呼びながら自殺してしまいます。そのあと、追うように郷里に帰って自殺してしまいます。

内容的には悲しい結末でしたが、あんまり内容的に今いちの気がします。

この映画を見ましたが、松坂慶子さんの美しさだけが印象に残っている映画だけでした。

「雪国」 純白の雪と湯煙りに燃える恋!」に出演。

雪国』(ゆきぐに)は、川端康成の長編小説です
かわばた やすなり、1899年〈明治32年〉6月14日 - 1972年〈昭和47年〉4月16日)は、日本の小説家・文芸評論家。位階は正三位。大正から昭和の戦前・戦後にかけて活躍した近現代日本文学の頂点に立つ作家の一人である。

かわばた やすなり、1899年〈明治32年〉6月14日 – 1972年〈昭和47年〉4月16日)は、日本の小説家・文芸評論家。位階は正三位。大正から昭和の戦前・戦後にかけて活躍した近現代日本文学の頂点に立つ作家の一人である。

著者はスキーが趣味なので、若い時は毎年新潟県湯沢によく行きました。
その中で川端康成が良く泊まったと言う「雪国の宿高半」旅館があります。
湯沢温泉「高半」川端康成が小説「雪国」を執筆した宿。

湯沢温泉「高半」川端康成が小説「雪国」を執筆した宿。

川端康成が高半旅館に滞在して、執筆していたときに出会った女性が、小説「雪国」の芸者駒子モデルになっている女性が松栄さんと言います。
[雪国」駒子のモデルとなる芸者・松栄(本名は丸山キクで、のちに小高キク)である小高キクは、1916年(大正5年)に新潟県三条市の貧しい農家の7人姉弟の長女として生まれ、1926年(大正15年)、数え年11歳で三条を離れて、長岡の芸者置屋に奉公に出された女性である。彼女は芸者引退後、故郷に戻り結婚し、夫と和服仕立業を営み、1999年(平成11年)1月31日、三条市の病院で胆管癌のため死去した

[雪国」駒子のモデルとなる芸者・松栄(本名は丸山キクで、のちに小高キク)である小高キクは、1916年(大正5年)に新潟県三条市の貧しい農家の7人姉弟の長女として生まれ、1926年(大正15年)、数え年11歳で三条を離れて、長岡の芸者置屋に奉公に出された女性である。彼女は芸者引退後、故郷に戻り結婚し、夫と和服仕立業を営み、1999年(平成11年)1月31日、三条市の病院で胆管癌のため死去した

新潟県湯沢町の温泉街の雪景色

新潟県湯沢町の温泉街の雪景色

湯沢高原から見える湯沢温泉の町。
著者もその旅館に泊まりました。
トンネルを抜けるとそこは雪国であった」と言う小説「雪国」の有名な文句でですね。
松坂慶子
残念ながら、松坂慶子さんの「雪国 純白の雪と湯煙りに燃える恋!」は今は見ることができませんでしが、松坂慶子さんの当時の美しい姿に写真が残っていて良かったです。
昔は越後湯沢は雪深くで列車を降りると、ホームでも雪が30cmはざらで、ひざ下位まで潜ってしまいます。今は懐かしい思い出です。
松坂慶子が1980年(28歳)の時に出演した映画・ドラマ。
  • 五番町夕霧楼(1980年、松竹)
  • わるいやつら(1980年、松竹)
  • 江戸を斬る II〜VI 第8話「おゆきに似てた娘掏摸」(1980年) – お絹
  • 雪国 純白の雪と湯煙りに燃える恋!(1980年4月10日) – 駒子
  • 妻のまごころ(1980年10月30日) – 主演
  • 夜明けのタンゴ(1980年6月3日 – 8月26日、TBS)- 主演
この年は映画2本とドラマ4本に出演されています

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