スポンサーリンク
1979年(32歳)の大原麗子
- 第1190回 藍色の街 (1979年9月30日)
- 第1200回 1200回記念番組 / 女たちの忠臣蔵 いゆる時のち燃(1979年12月9日) – 深雪太夫 役
- TBS特別企画 / 熱い嵐 (1979年2月26日、TBS)
- 愛と死の絶唱 (1979年、NTV) – 草丘冴子 役
- 聖女房 (1979年、YTV)
- たとえば、愛 (1979年、TBS) – 九条冬子 役
橋田壽賀子脚本を手がけた東芝日曜劇場1200回記念番組。「忠臣蔵女たち・愛」
橋田壽賀子・石井ふく子・鴨下信一により制作された大型時代劇「忠臣蔵女たち・愛」。 橋田壽賀子が脚本を手がけた東芝日曜劇場1200回記念番組です。
物語は討ち入りを計る義士たちの陰で、ひっそりと生き、死んでいった女たちの愛と悲しみを軸に展開。
女たちの愛と別れをテーマに描き、高視聴率42.6%を記録した感動巨編に大原麗子は出演されています。
男たちの「忠臣蔵」の47人の仇討ちの事はよく描かれていますが、その妻の女性たちの事はあんまり描かなかったと思います。
大原麗子さん演じる深雪太夫も、父と弟のために吉原遊郭の花魁に身をおとし資金を確保しています。
「赤穂浪士」の残された妻と女性たちの物語です。
自分たちの面目のために多くの人の犠牲の上でなされた仇討ちもその陰で残された、妻、親子供、兄弟がどうな犠牲をしたかを、石井ふく子、橋田壽賀子さんは自身の戦争時代の体験した無残な姿を描きたかったといいます。
本当にその通りだと痛感します。
現代社会においても、戦争が絶えません。
一番犠牲になるのは一般市民の女性や子供たちです。
本当に戦争だけは辞めて欲しいと思います。
TBS連続テレビドラマ倉本聰脚本「たとえば、愛」大原麗子出演。
テレビ史に残る多くの名作を世に送り出してきた脚本家・倉本聡・大原麗子主演。
現代に生きる一人の女性の再出発と自立を描いたドラマ、ラジオ深夜番組のDJとして13年のキャリアを持つ主人公・九条冬子(大原麗子)の等身大の女性を描いているドラマになっています。
「こんばんは、九条冬子です。木曜の夜は0時から2時まで、冬子のお送りする『ミッドナイトクール』何々という始まりで、当時の深夜放送の決まりの始まりですね!
落合恵子さんは当時このような下りの文句で放送されてたのを覚えています。
可愛くてて頭のいい人で大人気でした。
ラジオからテレビでも大活躍でしていました。
大原麗子さんの声で深夜放送をされていたら、凄い人気になったと思います。
この甘ったるいハスキーな声で話されていたら、聞いてる視聴者はもうたまらないと思います。
ラジオの深夜番組を聞いていた当時は、落合さんやばんばさんなども凄い人気で、他で深夜放送かテレビの司会者で活躍していた人もいます。
あの時代は、インタネットや携帯もない時代ですから、深夜のラジオ番組は良く聞いていましね!
スポンサーリンク
1980年(33歳)の大原麗子
大原麗子さんと森進一さんは4月1日に帝国ホテルで婚約記者会見を開いて、式は同ホテルで6月25日に結婚式を挙げることを発表しています。
同年6月に歌手の森進一と大原麗子再婚
婚約会見されてから2カ月後の6月25日に大原麗子さんと森進一さんは帝国ホテルで結婚されています。
大原麗子さんと森進一さんの馴れ初め
大原さんと森さんは森さんがデビュー当時から知り合いだそうです。
その当時を語るのは、六本木でゲイバー「吉野」を経営していた吉野寿雄さんです。
ゲイバー「吉野」は当時、昭和のスターたちが集った六本木の伝説のゲイバーで有名人が沢山訪れてたそうです。
そんな中に高倉健さんとか長嶋茂雄さんも来店されていたそうです。
二人に挟まれている吉野寿雄さんの写真があります。
この二人のスパースター挟まれて写真を撮るとは吉野寿雄さんとは凄い人ですね!
さらに吉野さんは結婚式に招待されたのは勿論新婚旅行まで一緒に行ったと言いますから、仲が半端ではないのがうかがえます。
ボーイフレンド」として(大原麗子に)紹介されたのが、歌手デビューしたばかりの森進一だった。
森君は可愛くてハンサムで、あの頃、六本木界隈で一番モテてたんじゃないかしら。ビッチ(大原麗子)が店に連れてきたのよ。
2人はいつも一緒に行動していた。一目見て“男女の関係”と分かるくらい。一緒にお店に来ては、店を閉めた後に、3人で踊りに行ってたわ。(週刊ポスト)
森進一さんは大原さんが渡瀬さんと離婚した時から慰めて励ましてくれていたそうです。
前から知っている関係で親近感があってか、そこから愛を育んでいったようです。
吉野さんは大原さんから「再婚したい」と相談を受けたとき、私は反対したのよ。森君は家庭を守る女を求めているけど、ビッチは性格的に正反対。遊び回るのが好きだったから「絶対にうまくいかない。いかない!」って諭したけど、オイオイ泣いて「結婚したい」っていう。そこまで好きなら仕方ないって、賛成するしかなかった(苦笑)。
吉野さんならではのエピソードを話されています。
渡瀬さんとは結婚式ができなかったので、麗子さんは森さんと結婚する時に自分のお金で『ユキトリヰ』のウエディングドレスを購入したそうです。
女性は結婚式でウエディングドレス姿で記念写真を撮りたいと誰しも願う事だと思います。
念願かなって本当に良かったと思います。
余談ですが、著者も6月の沖縄での娘の結婚式で、ウエディングドレスきた娘とバージングロードを歩いた経験は忘れられますん。
まさに、ジューンブライドです。
なぜここまで6月に女性は結婚式にこだわるのでしょうか。そのわけをご紹介します。
6月の結婚式(ジューンブライド)こちらをご覧ください。
ローマ神話の主神・ユピテルの妻である女神ユノを由来とする説が最も有力です。
②・6月は結婚が解禁になる月だったという説
かつてヨーロッパでは3月、4月、5月の3ヶ月間は農作業が大変忙しくなる時期でした。そのため、3月、4月、5月の3ヶ月間は結婚が禁止されていました。③・6月の気候・時季が結婚式に最適な説
ヨーロッパでは、6月は1年間で最も雨が少なく、天気の良い日が多い時季にあたります。
-
大原麗子が1980年に出演した映画・ドラマ
- 獅子の時代 (1980年) – もん 役
- 第1210回 見合い結婚 (1980年2月17日)
- 第1245回 見知らぬ夫 (1980年10月19日)
- 離婚ともだち (1980年、TBS) – 櫟夏子 役
- 夜の傾斜 (1980年、ANB) – 麻生圭子 役