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1971年(24歳)の大原麗子
大原麗子さんは、この年ものすごい数の作品に出演されています。
ピン系から、喜劇、サスペン、時代劇、恋愛など、いろんな役を演じています。
人気で引っ張りだこだったんでしょうね。
女優として演技する楽しさが、目覚めたんだと思います。
いろんな役美しいく可愛い大原麗子さんが見えていいですね。著者としては、恋愛ものサスペン時代劇がすきです。
- 喜劇 トルコ風呂 王将戦 (1971年、東映) – 佐々木礼子 役
- 起きて転んでまた起きて(1971年、東宝) – 〆香 役
- 水戸黄門第2部(TBS・C.A.L.)
- 第27話〜第32話 (1971年) – 弥生 役
- 時間ですよ(TBS)
- 第2シリーズ (1971年) – 「新宿十二社の芸者・金太郎」(第52回)
- 恋愛術入門 (TBS・国際放映)
- 第12回「イチ・タス・イチは?」(1971年1月10日)
- 第20回「男の賭けは高くつく」(1971年3月7日)
- 人間の歌シリーズ(TBS)
- (1971年) – 京子 役
- 徳川おんな絵巻 (1971年、KTV・東映)
- 第17話「十八年目の浮気」
- 第18話「女上位の天国」
- 親ばか子ばか (1971年、TBS)
- オレンジの季節 (1971年、CX)
- てるてる坊主 (1971年、CX)
- ナショナルゴールデン劇場(NET)
- 人生劇場 (1971年)
この年は映画2本ですが、テレビドラマは17本出演しています。脅威のハイレベルの数です。
TBSドラマ「恋愛術入門」で大原麗子・舟木一夫と共演。
大原麗子さんは、この恋愛入門で舟木一夫と共演しています。
これがきっかけで、2年位お付き合いしています。
舟木さんは、しゃいで自分から付き合いたいと言えず、弟さんを使って申し込みしたようです。
舟木一夫さんと大原麗子さんは「恋愛術入門」で共演したのきっかけで交際が始まりましたが、その時は大原さんは渡瀬恒彦に夢中になっていたため断ったようです。
舟木さんは今まで付き合ってきた中で最高の女性だと、おしゃっています。
大原麗子さん温かみある頼りがいがいある人と述べられています。
「恋愛術入門」のドラマででも等身大のキュートで可愛らしい女性を演じています。
大原さんは美しい笑顔と可愛らしい雰囲気には誰からも好かれると思います。
TBS名物ドラマ「水戸黄門」第2部 27話~32話まで準レギュラーで出演。
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1972年(25歳)の大原麗子
1972年2月14日東京プリンスホテルで渡瀬恒彦と大原麗子は婚約発表。
1972年2月14日に渡瀬恒彦と大原麗子は東京都プリンスホテルで婚約発表しています。
大原麗子さんは映画「三匹の牝蜂」で初共演した渡瀬恒彦さんとすぐに意気投合したらしく、そこで一目惚れしたと言っていいます。
そして、愛でたく婚約したのです。
こんなに綺麗な人をお嫁さんにできるとは羨ましい限りだと思います。
全国の男性ファンの人は皆そう思ったんじゃあないでしょうか。
- 湯けむり110番 いるかの大将 (1972年、東宝) – 豆千代 役
- 地の果てまで (1972年) – 笙子 役
- 新・だいこんの花 (1972年)
- にんじんの詩 (1972年)
- 24時間の男 (1972年、TBS・大映テレビ) – 京子 役
- グランド劇場 (NTV)
- 3丁目4番地 (1972年)
- 女三代婿えらび (1972年)
- 鉄道100年 / いなる旅路 (1大972年、NTV・バリアンツ) – 特急はと号の給仕係・和枝 役
- 忍法かげろう斬り 第7話「辻斬り将軍」(1972年、KTV・東映) – お楽の方 役
- 隼人が来る 第2話「花吹雪抜刀流」(1972年、CX・東映)地獄の辰捕物控 (1972年 – 1973年、NET・東映) – お玉 役
- 眠狂四郎 第2話「女怨に剣が哭いた」(1972年、KTV・東映)
- 第2話「女怨に剣が哭いた」(1972年、KTV・東映) – 綾乃 役
- 赤ひげ 第3話「野菊」(1972年、NHK) – なか 役
- 長谷川伸シリーズ / 町のいれずみ者 (1972年11月1日、NET・東映) – おきち 役
- 月曜スター劇場 / 冬物語 (1972年 – 1973年、NTV) – 谷沢順子 役
- 大江戸捜査網 第90話「大暴れ! 娘スリ」(1972年、12ch) – お市 役
- 木枯し紋次郎 第2シリーズ 第3話「水車は夕映えに軋んだ」(1972年、CX) – お縫 役
- 月とスッポン (1972年12月21日、NTV)
木枯し紋次郎 第2シリーズ 第3話「水車は夕映えに軋んだ」に出演。
中村敦夫さんの木枯らし紋次郎に第3話「水車は夕笛に騎士軋んだ」で大原麗子さんは「お縫い役」に出演されています。
紋次郎シリーズは当時大変な人気番組でした。
長いようじをくわえてる姿が恰好よくっていつも見ていたのを覚えています。
また、この番組は群馬県新田郡三日月村がモデル(原在の太田市)だったので同県出身の著者は親近感をもって見ていました。
ドラマの中の女優さんたちが出演されていましたが、大原さんのかわいい顔がカツラに似合ってダントツの美しさと思いました。
この年も映画テレビドラマ合わせて19作品に出演されています。
さすがに凄い人気だったことが伺えると思います。
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1973年(26歳)の大原麗子
1973年(昭和48年)9月4日に渡瀬恒彦と大原麗子は結婚
1970年(昭和45年)『三匹の牝蜂』で初共演した俳優・渡瀬恒彦とすぐに意気投合し、お付き合いされてきました。
最初は大原さんが、好きになったようですが、渡瀬さんも好きだったようです。
1973年(昭和48年)9月4日に渡瀬恒彦と大原麗子は結婚されました。
まさに美男美女と世間から言われ羨望の的になっています。
渡瀬さんを当時を知る映画監督の中島貞夫氏は若手のころ、本当にモテていたと述べています。
プロデューサーが『そんなにモテるのなら、格上の女優を引っかけるくらいのことできねぇのか』とそそのかしたんです。すると、当時すでにトップスターだった大原(麗子)君を連れてきて、びっくりしましたよ」
お二人の結婚式は渡瀬さんの身内に不幸があり結婚式は出来ませんでした。
結婚届けは渋谷区役所に行きお二人で届の手続きをされいいる所が報道されていましから、皆さんもご存知だだと思います。
当時著者も1973年頃に渋谷区広尾に住んでいましたから、渋谷区役所には住所変更で行ったことがあります。
まさにお二人の婚姻届の時期と重なります。
なんか嬉しくなりまた。
大原麗子さんと渡瀬恒彦さんは結婚されて一番嬉しい時期だと思います。
けれどお二人とも超売れっ子の俳優さんでしたので新婚の二人だけの生活を味わう暇がなかったと思います。
渡瀬さんは京都の仕事が多く、大原さんは東京での仕事だったから、だんだんしれ違いが続くようになったと言います。
- 喜劇 黄綬褒章 (1973年、東宝) – チエ 役
- ナショナルゴールデン劇場(NET)黄色いトマト (1973年)
- グランド劇場 (NTV)湯けむり坂 (1973年)
- さよなら・今日は (1973年) – 伊藤冬子 役
- 地獄の辰捕物控 (1972年 – 1973年、NET・東映) – お玉 役
- 月曜スター劇場 / 冬物語 (1972年 – 1973年、NTV) – 谷沢順子 役
- ポーラ名作劇場 (NET)出雲の阿国 (1973年) – きく 役
- ファミリー・ロマン / まごころ (1973年、TBS・大映テレビ)
- – おさよ 役
- 夫婦日記 第5回「刑事さん、つかまえて!」(1973年、NTV・国際放映)
- 太陽にほえろ! 第51話「危険を盗んだ女」(1973年、NTV) – 原田京子 役
- 雑居時代 (1973年 – 1974年、NTV) – 栗山夏代 役
- まごころ (1973年、TBS/大映テレビ) – 竹脇無我の妻(小杉厚子-田沢厚子)役
- 東芝日曜劇場 (TBS)
- 第878回 秋のふたり (1973年10月7日)
このあたりから主塾がテレビドラマに活動の方に移っていた時期はいってきています。
今年は映画が1本でだけで、13本はテレビドラマで活躍されています。
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1974年(27歳)の大原麗子
1974年テレビドラマ「雑居時代」に出演。
『雑居時代』は石立演じる貧乏カメラマンの大場十一、父独り娘五人の家に同居することになり、いがみ合い、喧嘩しながらも、かけがえのない家族になっていく姿を描いていく暖かいホームドラマになっています。
石立鉄男, 大原麗子, 山口いづみ, 杉田かおる, 大坂志郎, 冨士真奈美, 川口晶, 川崎敬三, 千野皓司など、出演者も素晴らしい方々ばかりです。
石鉄男さん、綺麗な山口いづみさん、若い頃の杉田かおるさん、そんな中で可愛いくて美しい大原麗子さんの存在が見逃せません。
石立鉄男さんは2007年に大原さんより2年早く、亡くなっています。
原因は急性動脈瘤破裂です。
享年64歳です。
心よりお悔やみ申し上げます。
- 雑居時代 (1973年 – 1974年、NTV) – 栗山夏代 役
- 幡随院長兵衛お待ちなせえ (1974年、NET・東宝・俳優座映画放送) – おきん 役
- 火曜劇場 / 愛の山河 (1974年、NTV) – 主演・立川南美江 役
一つ一つ美しい表情を見せてくれた大原麗子さんです。
「雑居時代」は大原麗子の美しさと可愛らしさが存分に詰まった作品になっていると思います。
一度は見ておきたい作品だと思います。
大原さんのテレビドラマの中の代表作の一つと言えるかもしれません。